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地震でも安心できるIH

家つくりとして、とても重要なことはなんといっても耐震、制震などの頑丈な家にすることです。しかし頑丈な家といっても、どんな感じにしたらいいのかわからないことがありますね。その時、地震が起きたときに安心できる、安全な家が大切であると思うのです。
その安全な家として、IHがいいと思った事でした。ガスは、やっぱり危ないですね。爆発することもあるし、その地震の時に火が出てしまうこともあります。そのことを思っても、IHにして本当に良かったと感じます。
IHの場合は、掃除が楽な事があるので決めることにしました。ちょっと使いにくいかなと思ったこともありますが、そんなことは全くありませんでした。むしろ、使いやすいと思うことがあります。火の加減も十分にできるし、吹きこぼれた時に一番安心です。しかも、その鍋が安定しているので、揺れたりしても落ちる心配もないと思うこともあります。
IHは、いろいろなメリットがあるのでそれらを使う度に感じています。

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隣の家に迷惑になる落ち葉

頑張ってテクノストラクチャーの耐震住宅を作ったときに、その家の周りに木々を植えたいと思っていました。緑があるのは、家の中から見たときにとても気持ちがいいですね、その緑を見ると、ホッとすることができます。また木々を家の周りに植えることにより、目隠しになると思うのです。
昼間は白いカーテンで、なんとか目隠しをすることができますが、夜になるとその白いカーテンでは丸見えになってしまうのです。自分たちは、見えていることがわからないのでそのことも恥ずかしい事ですね。そのため、木々があることにより中の様子を見えないようにしたいと思っていました。
そこで、家の周りに木々を植えたのです。ところがちょっと失敗したと思うことがあります。それは、隣の家の境のところに、私の家の木々の葉っぱが落ちてしまうことです。大きくなると、雨どいの中にも入ることがあるらしく、一回クレームとして言われたことがありました。そのことから、葉っぱが隣の家に入らない工夫が必要であったと思っています。

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新築における外壁の仕上げについて

注文住宅における外壁の仕上げについて。
カルクウォークは下地はモルタルでその上に薄塗する仕上げですが、下地にモルタルを使う場合は構造材が呼吸出来るように外壁通気工法をお勧めします。
また、壁面に剛性が必要ですが熱変化などで物理的に割れが生じる事を意識して
誘発目地を付けて置く事をお勧めします。

地震の力もそうですが日常は風の力も大きいです。

目地を付けないとスタイリッシュでカッコ好くなりますけど、割れが自由に入った壁は可哀想に見えます。
その点サイディングは、熱変化や構造の動きに追従するのでメンテナンスは上記に比べて楽だと思いますが、
下地はやはり外壁通気工法をお勧めします。

簡単に言うと外壁と内壁の間に通気層を設けて結露や雨漏りを防ぐ工法です。

個人的には塗り壁の風合いが好きですけど、メンテナンスを考えたらサイディングが楽かと思います。
(サイディングにはピンキリありますからその辺はしっかり調べる事をお勧めします)
また、下地モルタル施工には、しっかりとオープンタイムを取ることをお勧めします。